AIでブログを書く前に絶対押さえたい2つの基礎|サイト設計と記事構造

AIでブログを書く前に絶対押さえたい2つの基礎|サイト設計と記事構造

「AIでブログを書きたいんですけど、まず何から始めればいいですか?」

このご質問、中小企業様やコンサルティング受講者様から、本当によくいただきます…!

AIにしっかりとプロンプトを組んで渡せば、自動で下書きが上がってくる時代。(私はここまで自動化しています。)でも、いざAIに書かせてみると…

「文章が日本語として何だかおかしい…」

「AIっぽさが残って、自分のブログに貼る気にならない」

「結局、自分で書き直してる時間の方が長い」

といった作り手側の「うまくいかない」お悩み。

でも、私が一番怖いと感じているのは、AIで書いたと丸わかりの記事が、気付かぬうちに読者からの信頼を失っていることに、書いているご本人が気づいていないこと。

そこで今回の記事では、AI活用の前に押さえておきたい2つの基礎(サイト設計と記事の書き方)を、私自身のブログ歴8年の失敗談を交えながらお話しします。

先に結論を簡潔にまとめますと、AI×ブログ系のお悩みを一発で解決する回答は、「AIでブログを書きたいなら、まず自分の手で書く練習から始めてください。」この言葉一択です。

なぜなら、AIの出力が正しいかどうかをジャッジするには、書き手側に基礎知識が必要だからです。

逆に言えば基礎知識なしでAIに丸投げすると、本末転倒な「AIっぽい記事」が量産されて、読者の方の信頼を失っていきます。

この記事を読み終える頃には、AIでブログを書き始める前にまず何を学ぶべきかがはっきり見えるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてください*

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目次

AIでブログを書く前に「基礎知識」が必要な3つの理由

AIの力を借りつつ、自分の実体験を濃く書いているブログ
AIの力を借りつつ、自分の実体験を濃く書いているブログ

「早くAIで書きたいのに、なんでAIで全部できる時代なのいに、基礎知識が要るの?」と思われた方もいるかもしれません。

でも、「AIを使うよりも先に、基礎を自分で理解する方が先」とい考えは、ブログに限らずAI活用の全部に共通します。

理由はシンプルで基礎知識がないと、AIが出してきた内容が正しいかどうかを判断できないからです。

AIは、堂々と間違ったことも書きます。AI臭を漂わせた案や、どうしても人間が書くのと全く同じ文章にならないことも多いです。

私も実際に、過去数年分のデータと自分の実体験をAIに渡して、AIに骨子は作らせますが、絶対に最後は手で仕上げます。

その間違いを「あ、これは違うな。ここに違和感を感じるな…」と見抜けるのは、ベースの知識がある方だけです。

まめもち

私もAIを毎日使っていますが、出力を見て「いや、これは違う」と修正することは日常茶飯事です

(むしろAIの言うこと全部信じてたら、お客様にご満足いただける仕事にならない…!)

AIに「飛び道具」を求めてしまう方の落とし穴

私のコンサル受講者さんには、私が作ったAIへの指示文(プロンプト)と一連の流れを、必要になった時に汎用化して、全部お渡ししています。

なので、受講者さんが「プロンプト開発」に時間を使う必要はありません。

ただ、私がその方に成り代われない部分が、たった1つだけあります。

まめもち

お客様の文体、なぜその記事を書きたいのか・発信しているのか、つまりあなたにしか出せない価値観や経験です。

その方の考え、書きたいブログ、文章のトーン。この3つは私がいくら聞いても、理解したつもりでも、熱量が違いますし妄想にもなりますので、ご本人が書くしかありません。

仮に私のプロンプトをそのまま渡しても、出てくるのは「その人ではなく、まめもち(に近しいAI)」になってしまいます。

AIで書いた記事が「信頼を失う」現場の話

私は毎日AIを使っているので、SNSを見ると

  • AIで全部X運用を自動化しました!
  • Instagramで自動返信をするツールを作りました!
  • AI社員を雇って走らせています!

という発信をよく見ます。

みなさんご自身が良いと思うものを発信しているので、否定するつもりはもちろんないのですが…

「きっとこういう「AIで楽になる」訴求が、商品購入につながるんだろうな」という目で私は見てしまいます。

例えば完全にAIが書いたと分かる、変な日本語の記事を見た時。私は手段と目的が、入れ替わってしまっていないか?と疑問が生まれます。

まめもち

そもそも、ブログは何のために書くのでしょうか?

それはきっとお客様に信頼していただくためだったり、お客様に価値ある情報をお届けするためだと私は思っています。

それなのに「魔法の杖!」「〜な構造・設計じゃないんです。」こんなAI感丸出しの記事を出したら、むしろ信頼を失ってしまいます

それなら本数を減らしてでも、自分の手で書いた方が、読み手の方に愛情も誠意も伝わるのではないでしょうか。

「まずは下手でも自分で書く」が結論

まめもち

「じゃあ具体的に何をすれば良いの?」と思われた方はぜひ、最初は下手でも、上手く書けなくても、まずは自分で記事を書く練習をしてみてください!

一見遠回りに見えますが、「50名以上の受講者様をサポートしてきてこれが一番成果が出る」私の結論です。

私自身、2018年に長男が生まれた頃にブログを始めました。

育児ブログでアフィリエイトをしようと思っていたのですが、今見返すと最初は自分の日記で、お客様がどんな情報が欲しいのか、どんなブログなら役立つのか全く考えられておらず、恥ずかしくて見られないレベルです…!笑

「Web上の発信は、どれもお客様が検索する『悩み』や『知りたいこと』があって、初めて成り立つ」視点で、ぜひ書いてみてください*

先述のとおり私はブログ歴8年ですが、最初の数年は何も分かっていませんでした。

まめもち

なので安心してください!みんな最初は上手くないのが当たり前です。

押さえたい基礎①:サイト設計(キーワード戦略)

ライティングの練習

さて、ここからはあもう1フェーズ上がりここからは、AIに任せる前に押さえておきたい1つ目の基礎、サイト設計(キーワード戦略)についてお話しします。

サイト全体として「どのキーワードを取っていくか」を決めること。この一点が、サイト設計の核です。

キーワードだけで語り出すと1時間かかってしまうので、今回はざっくり概要にしますね*

キーワードリサーチで使うツール(予算別)

私が普段使っているのは、Ubersuggest(ウーバーサジェスト:競合分析や検索ボリュームが分かる海外発のSEOツール)です。

  • Ubersuggest: 無料で1日3回まで検索可能。私は有料プラン使用中
  • キーワードプランナー: Google公式・無料
  • 共起キーワード調査ツール: 関連語を一気に出せる
  • ahrefs: 本格派・高額(月数万円〜)

ご自身のご予算に合わせて、最初は無料ツールから始めて全く問題ありません!

まめもち

Ubersuggestの「ライバルの強さ」はあてにならないことがあるので、私はAIに実際の上位記事の内容を確認してもらうことも多いです。

検索ボリュームより「育てる気持ち」が大事

検索ボリュームを見ると、つい「数字が大きいキーワードを狙いたい」と思ってしまいます。

でも最初は検索ボリューム0でも書くくらいの気持ちで、サイトを育てていくほうが現実的です。

まめもち

SNSもGoogle検索からの集客、どちらも同じですが…私が参入した8年前に比べて、個人のブログが上位表示するのはかなり難しい時代になってきています。

なぜなら、新しいドメインで大きなキーワードを狙っても、すでに大手メディアが上位を独占していて、まず勝てないからです。

シークレットモードで「勝てる土俵」かを見極める

ツールの数字だけを見るのではなく、シークレットモード(履歴の影響を受けない検索モード)で実際にキーワードを検索してみる。

この一手間が、すごく大事です。

検索結果の上位を見て、こんなチェックをします。

  • 法人や大企業がライターさんを雇って書いている大手メディアばかりか?
  • 小さい個人ブログでも、そのキーワードで上位に入っているか?
  • 自分の記事が並んだ時、読者が選んでくれそうか?

法人メディアばかりが並んでいたら、個人ブログでは勝てない土俵です。勝てない場所で戦っても意味がないので、別の切り口を探します。

キーワードが強すぎる時の対策

もし狙ったキーワードが強すぎるなら、こんな選択肢があります。

ひとつは、かけ合わせキーワードを探すことです。

例えば「ブログ 書き方」が強いなら、「ブログ 書き方 個人事業主」のように、もう1語足して別の切り口を狙えないかを考えます。

まめもち

もうひとつは、SNS経由で読者を連れてくることです。

普段からコツコツと発信を続けて、「この人の記事なら役に立つ」という信頼を貯めておきます。

そうすれば検索で1位を取らなくても、あなたの記事が気になる方は読みに来てくださいます。

まめもち

SNSとブログを両輪で回せると、SEOで上位が取れなくても集客は成り立ちます。「キーワードで勝てない=集客できない」ではないので、ここはぜひ覚えておいてください*


押さえたい基礎②:記事の書き方の基本構造

自分の強み・弱みをフラットに見る。だからこそ人に頼っていい

2つ目の基礎は、記事の書き方の基本構造です。

ブログ記事はざっくり、この順番で構成されています。

  • タイトル
  • リード文(本文が始まる前の導入)
  • H2(大見出し)
  • H3(H2の中で話が分かれる場合の中見出し)
  • まとめ
  • CTA(読者に取ってほしい行動への誘導)
まめもち

ここは「型」として覚えておくと、AIに指示を出すときも「リード→H2→H3→CTAの順で作って」と伝えやすくなります。

型を知っているからこそ、AIの出力を整えられるのです。

リード文で大事なのは「牽引性」

ブログのリード文で最も大事なのは、牽引性(読者を本文に引き込む力)です。

具体的には、こんな要素を入れます。

  • 共感シナリオ:読者が日常的に感じているもどかしさを描写する
  • 「この人、自分のことを分かってる」と思わせる解像度
  • 「この人から聞く意味がある」という期待感

この3つを出せないと、続きが気にならないまま離脱されてしまいます。

リード文は記事の入口です。ここで読者を引き込めるかどうかが、最後まで読まれるかを決めます。

CTA(記事の出口)を決めておく

CTAとは、Call To Actionの略で、その記事を読み終わった読者に取ってほしい行動のことです。

選択肢としてはこんなものがあります。

  • 無料相談に来てほしい
  • 問い合わせをしてほしい
  • サンプルを渡したい
  • フロント商品に来てほしい
  • メルマガに登録してほしい

私の場合、SEO記事の出口はメルマガ登録に絞っています。

理由は、まずメルマガで「私という人」を知っていただきたいからです。無料なので、ハードルも低くなります。

「ブログとして何をしたいのか/何をしてほしいのか」を最初に決めておくと、記事の流れもCTAも一貫してきます。

まめもち

細かいテクニックを言い出すと、記事内に関連記事のリンクを入れる、内部リンクで回遊性を上げる…とキリがないのですが…

まずは「タイトル→リード→H2→CTA」の流れを意識するだけでも、記事の質は大きく変わります*

AIに頼る前に、まず「自分で書く」が遠回りに見えて近道

まめもちの自己紹介

今回の記事を読んで、「AIで楽したいのに、結局自分で書くの?!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ですが本文でお伝えしたとおり、自分で書くことは遠回りに見えて、実は一番の近道です。

なぜなら、自分の手で書く経験を積むほど、AIの出力の良し悪しを自分で判断できるようになり、AIの得意×自分の得意を掛け合わせて、共創できるからです。

基礎なしでAIに丸投げしている人と、基礎がある上でAIを使いこなす人。これからAIがどんどん発達していく中で1年後、2年後の差は、本当に大きくなります。

まめもち

私もブログ歴8年で、最初の数年は誰が見るんだ…という記事を書いていました。

それでも書き続けたから、今AIの出力をジャッジできる土台ができました。

上手い下手ではなく、コツコツと書き続けること、そして「お客様を考えると、こうしたら読みやすい?価値があるから、最後まで読み進めようと思える?」と自問自答して、ブラッシュアップしていくことに意味があります*

ぜひあなたも今日から、ブログの型を抑えつつまずは1記事書いてみて、お客様目線で読み返してみてください!

この順番を守ると、「AI丸出しで信頼を失うブログ」ではなく、「AIで効率化しながら、自分らしさが残るブログ」が作れるようになります。

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この記事を書いた人

夫の転勤があっても「場所を選ばず働ける」ように、大手メガ損保の総合職で10年勤めた後、Web業界へ未経験転職。

セールスライティング・マーケティング・デザインなど、Web集客→お問い合わせ→成約の実践を重ねる。

最初に始めた自身のブログは、Google検索経由で月間1.6万回閲覧され、企業PR記事も依頼を受ける。

その後Webデザイナーとなり、ホームページ制作やLP制作を行う。お客様の「得たい未来」へ戦略的にホームページを作るのが得意。

Web制作後のお客様は
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などお客様の事業拡大を担うことをミッションに、事業を展開する。

第三子の出産を機にWebディレクターに転向。その後時短・効率化が講じて、AI×Web集客で「個人事業主の方が、事業拡大と余白作りを両立できる」ためのコンサルティング事業も展開。

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